業界スコープ

【今度はダイオード!?】溶接機の充電系統に異常が発見されました

先日の記事で溶接機のバッテリー交換を行い、テストをしてホッとしたかと思ったら
充電が出来ないトラブルが発生した事を書きましたが、事態はとんでもない方向に
進もうとしております。

先日の記事でバッテリーの端子の調子がおかしいと書きましたが、その後、ブースター
ケーブルで機器のバッテリー端子に直結するなどの試験を行ったりして故障箇所を
探す事に追われました。
ですが、バッテリーと直結をすると、充電器が停止するという故障が新たに発見され、
バッテリー直結試験やテスターでの電圧測定の結果、バッテリー端子には異常がない
事もわかりました。
ですが、不具合箇所はどこかに絶対ありますので、筆者はデジタルテスター
疑わしい箇所を調べておりましたが、充電機構にある整流用のブリッジダイオード
怪しいという事がわかりました。

中華製デジタルテスター 中華製デジタルテスター ホームセンターで1,600円

コントローラー上部
コントローラーを上から見たところです。(筆者撮影)

不具合が発見されたダイオードの場所
新電元工業製S25VB60整流ダイオード基盤側ダイオード
それぞれの写真をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。

ですが、これらの部品は汎用FA(ファクトリーオートメーション)等に使われている汎用品が
使われており、部品の型番等から新電元工業製の製品であることがわかりましたので
いつもの業販サイトにて検索してみたところ、大きい方のダイオードはありましたが、
基盤側のダイオードは生産が終了し、代替品が出ておりました。
しかし、出荷単位が10個単位と数量が多すぎますので新たに見つけた業販サイト
探したところ、1個単位でありましたので両社に対して本日、部品の発注を行いました。

部品の発注は終りましたので、後は届いてからの仕事となりますが、その間に充電が
されていない状態で電池を放置することはバッテリーの寿命に悪影響を与えかね
ませんので、5月の給湯器のリモコンの取り付けの際に余った電線を活用して
緊急充電のためのケーブルを作成して3月に導入しました大自工業製SC-1200
低アンペア電流(2A)での充電で復旧作業を記事を執筆している現在も進めて
おります。

大自工業製SC1200で緊急充電中
即席で緊急充電ケーブルを制作し、大自工業製SC-1200で緊急充電中です。
この充電器は価格の割に様々な種類や容量のバッテリーに対応します。
安全性も高く、扱いも簡単ですので一家に1台あると便利な万能マイコン充電器です。


中古機器は中古車同様に不具合があるのはつきものですが、部品交換で何とか
復旧すればと思っております。
苦労の連続が続く筆者の現状でした。





2018/06/24(日) | 編集部の模様替え/修理等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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