業界スコープ

【報われない救済】強制避妊被害に救済法が成立しました

昨日の事ですが、優生保護法を悪用した子どもたちへの強制避妊手術
問題の被害を救済するための法律国会において可決成立されました。
法律成立の報道を見ましたがあまりにも酷い内容に驚愕させられました。


被害者への賠償金は一律320万円

賠償の請求は被害者からの申請のみ

賠償金の申請期間は法律成立後から5年間のみ

被害者には(プライバシーを理由に)個別には通知しない

と呆れた内容となっており、救済とは言い難く被害者の事を全く考えていない
酷さに被害弁護団や被害者からは怒りの声が上がっております。
筆者としましてもこの賠償金の金額では被害者が納得するはずもなく、
昨年4月のスイスでの施設と里親による虐待等の補償事業では日本円にして
3,000万以上の賠償がされておりますが日本の320万円はあまりにも酷いとしか
云いようがありません。

それだけでなく、被害者に対して賠償金の支払いを個別に知らせないわ、
賠償金の請求期限は法律成立後5年までと被害者をバカにした内容には
筆者も呆れて言葉も出ないのも事実であります。
被害弁護団と被害者は今回の法律成立は喜べないと怒りをあらわに
し、訴訟を継続するとの事ですが、理不尽な賠償には筆者も怒りを覚えました
ので、政府と厚労省には最低限度でも一人当たり3,000万円以上の賠償と
謝罪をするべきだと思います。


2019/04/25(木) | 東京都/児童相談所/養護施設/福祉施設の業界 | トラックバック(0) | コメント(0)

 |  HOME  |