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【自衛隊の職業病】暴露本の記述が現実のものになりました

先日の記事で自衛隊の暴露本のことについて書きましたが、
とうとう、筆者自身の身をもって現実化するとは思ってもいませんでした。

それはといいますと水虫であります。

暴露本の記事で水虫を風呂場で移されるということが書かれておりましたが、
筆者自身も水虫に感染するとは思ってもいなかったのは事実であります。
巷では「自衛隊の勲章」「自衛官の証」等と呼ばれてはおりますが、
筆者の場合、同時にイ◯キ◯までセットでついてくる有様だったので
あります。
その痒さ(かゆさ)と言ったら並大抵のものではなく、気が狂いそうに
なるくらいの強烈な痒さであったことを覚えております。
そして、医務室に駆け込む事になりましたが、この医務室は恐怖の
医務室と呼ばれていたのは事実であります。
それはと云いますと、医務官のNO2曹はサングラスをかけ、893さながらの
風貌と無愛想な対応から隊員たちの間では893医務官と呼ばれていたことを
覚えております。
そして、外部委託の医師は年齢が年齢であり、プルプルしていたことから
2人合わせて「プルプル893」と呼ばれていたのは事実であります。
そしてこの893医務官は筆者に「水虫薬を塗れ!」と言いました。
そして、中隊に戻ってきますと、助班長のON3曹はどこからとなく
自衛隊オリジナルの水虫薬を筆者に差し出してくれました。
そして筆者はこの薬を塗り、イ◯キ◯の部分にはPXで仕入れたムヒを
塗り痒さをしのいだのは言うまでもありません。
そして自衛隊を去ってから20年以上になりますが、時折、水虫が突如に
勃発しては薬を縫って直りを繰り返しているのは事実ですが、
あの時以来、薬用石鹸のミューズは筆者にとっては欠かせないアイテムと
なっております。

死ぬまで水虫と付き合うのか!?と悩む筆者ではありますが、
防衛庁(現・防衛省)には他隊員と併せて水虫について公務災害として認定し、
補償をしてもらいたいと思っているのは事実ですが、
現実はと云えば梨の礫であるのは云うまでもありません。

水虫よ!筆者から消え去れ!と思う筆者の気持ちです。



2014/08/26(火) | 仕事/公務編 | トラックバック(0) | コメント(0)

自衛隊の暴露本(平成3年)

平成3年と言えば防衛庁(現・防衛省)にとっては悩ましいあった年であった
事を覚えております。
それはと云いますと、自衛隊に関する暴露本の初版がJICC出版局(現・宝島社)
から出版された事なのです。

裸の自衛隊
自衛隊の暴露本の元祖というべき「裸の自衛隊」 写真は1991年発行の初版です。
現在は中古本としてAmazon等で購入できます。
©1991 JICC出版局(現・宝島社)


この本を読み解いて行きますと、軍事評論家の神浦元彰さんが
スーパーバイザーとして登場しており、サバイバルゲームの話から
始まっていくつかのタイトルの記事で構成されております。
特に千葉県習志野市にあります習志野駐屯地の記事では駐屯地での
様々な事が赤裸々に暴露され、茨城県阿見町にあります土浦駐屯地の
記事では隊員の遊びや娯楽室での実態等についても暴露されており、
過激な内容に圧倒されたのは事実であります。
後に上官(一等陸尉)がこの本を貸して欲しいということでお貸ししましたが、
読んだ後で肩を落としていたことを覚えております。

そしてこの暴露本は自衛隊関係者の間では悩ましい事実を暴露された
ことで様々な議論を呼び、自衛隊関係者を大いに悩ましたのは事実です。
この後、筆者は未だに悩まされ続けている事に遭遇することになったのです。


2014/08/21(木) | 仕事/公務編 | トラックバック(0) | コメント(0)

PX(売店)

駐屯地の中には生活エリア内に売店があり、部内用語ではPXと呼ばれて
おります。
当時の武山駐屯地には
喫茶店武山茶房(後に映画・右向け左にそのまま登場したことで有名)
食堂
書店
写真店
クリーニング店
床屋
ミリタリーショップ(軍用消耗品や私物の制服等の販売)
等が一つの建物の中にありました。
そして建物の外にはフランクフルト等を販売する出店スタイルのお店も
あり、当時の筆者だけでなく、諸先輩方も数多く出入りしていたのは
事実であります。

ところが、このPXには大きな問題があるのも事実です。
それはと言いますと、この駐屯地には海上自衛隊の教育隊も同居して
おり、時折、海上の人間がプラっと来て様々な衝突が起きたことから
班長である上官からは「海上と関わるな・海上のPXには行くな」という
指示が出ていたのは事実であります。
陸と海の仲の悪さぶりを目の当たりにした筆者としましてはビックリ
しましたが、後にPXの書店で暴露本を購入したことによりその実態を
知ることになったのも事実であります。


※Copyright 1989 今井雅之 講談社 ケイエスエス



2014/07/30(水) | 仕事/公務編 | トラックバック(0) | コメント(0)

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