業界スコープ

夜間の緊急水道設備改修工事を行いました

先日の事ですが、東京都水道局が検針の際に以下のお知らせを当編集部の
ポストに投函して行きました。

使用量が急激に増えた事のお知らせ
使用量が急激に増えた事のお知らせ

このお知らせを見て、高額の請求になっており、背筋が凍る位の恐怖を覚えました。
そこで筆者はどこで水が漏れているかの調査を行ったところ、意外な場所で
漏れている事を発見しました。
何と、洗濯機の給水ホースのニップルから漏れていたのでした。
このニップルですが、昭和63年に田無で亡き父がボーナスがわりに受け取った
洗濯機の部品で移設を何度も繰り返して経年劣化もあり、寿命を全うした事が
原因でした。

漏れ箇所
漏れ箇所の洗濯機の給水ホースニップル

そこで今回はお風呂場全体の水道設備緊急改修を夜間の突貫工事
行うことにしました。
方法ですが、お風呂への給水ラインを改修して洗濯機のラインを増設すると
同時に洗濯機ホース交換しました。

作業中 作業中のお風呂場

寸法合わせ 配管の切断寸法を合わせているところです。


そして新に洗濯機のラインを増設するために、VP13の塩ビ水道管で施行
しましたが、実を云いますと、筆者は以前に職人仲間の某氏の仕事の
関係である方から水道管の工事についての指導を受けておりましたので
サクッとできました。
塩ビ管の加工は専用のパイプカッターや銅管カッターがあれば容易に切断でき、
切った配管をリーマーやカッターナイフ等でバリ取り後にパイプと役物にカフスを
塗ってしっかり奥までグッと押し込めば数十秒~(太さによって異なります)で接着できます。
但し、太いパイプの場合は必ず2名で1分以上押し込むようにして下さい。
接着中に役物からパイプが抜け出す場合(業界用語で反発と云います)があります。
塗布量や条件によっては細いパイプでも発生する場合がありますのでご注意下さい。

カフス VP管専用のカフス(信越ポリマー製 ボンドA型 100g )
ご注意
このカフスですが、接着するパイプと役物の種類に合わせて専用品をお使い下さい。
今回の工事ではVP管を使用しておりますが、パイプや役物には水道用HIや給湯用HT等の
種類があり、それぞれ専用のカフスが用意されております。
万一、パイプと合わないカフスを使用したり、他の種類のパイプや役物と混在して接着を
しますと、水圧がかかった際に接着が外れたり、漏れたり、事故等の原因になりますので
ご注意下さい。


今回の工事で使った材料や役物は以下の通りです。

VP13パイプ2m
シールテープ(在庫品)
全自動洗濯機対応蛇口(1/2インチ)
カフス(職人によっては糊と呼ぶ場合もあり・在庫品)
洗濯機耐圧ホース(在庫品)
水道役物(全て13mm)
  ・メスソケット
  ・オスソケット
  ・チーズ
  ・水栓ソケット

配管固定
  ・サドル
  ・ネジ止め羽子板(一部在庫品)
  ・木ねじ(在庫品)

の材料で2時間弱で完成しました。

完成
改修が完了した様子です。

今回の修理費用は筆者が修理をすることで約5,000円弱で済みましたが、
この2月という時期は凍結等の事故が多くなる季節ですので、水道設備
点検をして異常がある場合は高額請求で頭を痛める前に修理をされる事を
お薦めいたします。


2018/02/07(水) | 編集部の模様替え/修理等 | トラックバック(0) | コメント(0)

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