業界スコープ

栃木県の児童相談所の職員が通知書を一時紛失しました

昨日ですが、栃木県栃木県梨塩原市にあります県北児童相談所において
職員がクリアフォルダに入った2通の一時保護解除通知書一時紛失して
いた事を発表しました。

業界ニュース
栃木県県北児童相談所
一時保護解除通知書一時紛失が起きた栃木県県北児童相談所(筆者撮影)


県の発表によりますと、男性職員は2月7日に児童の保護者に対して一時保護
解除を伝える通知書2通を持って出張した際に、通知書をかばん等にしまわずに
クリアフォルダに入れたまま助手席に置いていました。
相手先が当時不在だったため、職員はこのクリアフォルダをそのままにしていました。
本来であれば公用車を使うはずだったのですが、当日は公用車が出払っていたため、
職員はやむを得ずに職員は私有車を使用したとの事です。
職員は2月9日に家族を学校へ送迎するために私有車を使って送迎した際に誤って
このクリアフォルダを学校敷地内に落としてしまいましたが気づきませんでした。
たまたま、学校職員がこの通知書の入ったクリアフォルダを発見し、中に児童相談所の
通知書らしき物が入っていたため、学校側は児童相談所へ連絡した事により紛失
明らかになりました。
職員は連絡を受け、すぐに通知書の入ったクリアフォルダを回収し、封筒を点検
しましたが開封された痕跡等もありませんでしたが、県と県北児童相談所はこの事態を
受け、封筒の届け先の保護者ならびに関係方面に対して謝罪を行いました。
栃木県は2月13日、報道発表と県のHPにおいてこの事故の事実を公表し、
謝罪しました。


栃木県の県北児童相談所職員が個人情報が含まれた一時保護解除(拉致解除
通知書2通が入ったクリアフォルダを職員の私有車内に放置した挙げ句に学校の
敷地に落とし、一時紛失するという事故を起こしました。
今年に入り、栃木県では国立きぬ川学院の職員が生徒に対してほうきを壁に
叩きつけて心理的虐待を行った事件が発覚したばかりの最中でのこのような
事故を起こしていることから、栃木県の児相を含む施設は個人情報の管理が
某氏のテレビでの名言ではありませんが「ズサンもズサン、大ズサン」という
個人情報の扱いには筆者も呆れたのは事実であります。

30年栃木県県北児相の事故を伝える県庁のオフィシャルページ 栃木県県北児相の事故を伝える県庁のオフィシャルページ

このような個人情報が絡む事故事例ですが、2016年にお隣の茨城県の茨城学園でも
職員が内規を破って個人情報をUSBメモリに保存して紛失事故
を起しており、
施設と云い、児相と云い、子どもたちには人権やプライバシーという概念はなく、
虫けら同然と金儲けの駒にしか考えていない事を象徴しているような気がします。
いい加減に栃木県は短い期間に中央児相での職員の大麻事件や今回の事故と
云い、事件や事故を起こしており、県民の皆様に対して申し訳ないという考えは
持てないのかと思います。
このままでは栃木県はコンプライアンス無視・人権・個人情報保護後進県の
レッテルを貼られかねない状況でありますので、考えを改めて頂きたいかと
思います。

呆・れ・た・栃・木・県のニュースでした。



2018/02/14(水) | 東京都/児童相談所/養護施設/福祉施設の業界 | トラックバック(0) | コメント(0)

【個人情報紛失】茨城県立茨城学園で個人情報の入ったUSB   メモリーを紛失する事件が発生しました

茨城県子供家庭課は6日、児童自立支援施設の茨城学園において
生徒の個人情報が記録されたUSBメモリー紛失した事を発表しました。

茨城学園2
USBメモリー紛失が発覚した茨城県那珂市の県立茨城学園

報道によりますと、このUSBメモリーには
・在籍・卒業生徒79名分の氏名
・行事などの参加名簿や写真
等の他に児童1名の
・氏名
・実家の住所
・入所に至った経緯等
が含まれております。

事の発覚ですが、4月4日に20代の職員が指導室内において使用した後に
収納ケースに入れて所定の場所に保管していたが、18日なって同職員が
所定の場所にUSBメモリーがないことから紛失が発覚した。
指導員室は不在時には施錠をしており、外部から関係者以外しか立ち入る
ことはできない事になっていた。
しかし、これらの個人情報USBメモリーに保管することは禁じられていた
にも関わらず園内では内規に反して個人情報を記録したUSBメモリー
使用することが蔓延していた。
今回の事件を受けて園側では内規に反して記録されていたUSBメモリーの
情報を全て消去する事態となった。
今回の事件を受けて茨城学園の久保木均園長は記者会見の場において
「職員の意識啓発を徹底し再発防止を図る」と謝罪する事態となりました。

茨城県立茨城学園の職員が県の定める内規に反して生徒の個人情報
記録したUSBメモリーを紛失するという事件が発覚しました。
このような事例は茨城学園だけでなく、過去にも児童が関わる施設において
発生しておりますが、今回の場合は茨城県が定めた内規を破りUSBメモリー
個人情報を保存していたという杜撰も杜撰、大杜撰という情けない事件
であります。
幸いな事に今現在、紛失したデータ等は外部に漏洩していないとの事ですが、
個人情報を杜撰に扱う茨城学園の失態を許すわけにはいきません。
こういった施設の卒業者の情報は漏れますと、施設内暴力と虐待と併せて
不当解雇や不当退学等の多大な損害を生徒に対してもたらす結果になる
のは云うまでもありません。
茨城学園だけでなく、施設の業界に対してエリを正して、個人情報が流出
するような事のないようにして頂きたいかと思います。



2016/05/08(日) | 児童自立支援施設/少年院/刑務所の業界 | トラックバック(0) | コメント(0)

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